花粉症の時のカラコンの正しい使い方
花粉症の季節、目がかゆくなったり、
鼻がムズムズして鼻水が出たり、くしゃみが出たり、
そんなときにカラコンをしてもいいのか、ダメなのか
使う場合の注意点などをご紹介していきます(*^^*)
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花粉は1年中飛んでる!?
スギやヒノキ、ヨモギなど、量は違えど1年中飛んでいる花粉。
量は季節によっても違いますが、一般的に花粉症の方にとっては春が一番つらい時期ではないでしょうか?
目がかゆくてメイクできなくても、カラコンはしたいと思う方もいるかもしれません。
花粉症の症状が出ている方の場合、
カラコンをすると、目の充血やかゆみ、レンズのズレ、ゴロゴロと違和感を感じることもあります。
その時はあまり長時間使用せず、ひどい時は眼科を受診した方が良さそう。
「花粉症用目薬があるから安心」は間違い
花粉症の方は、花粉症用目薬を携帯しているという方も多いかもしれません。
カラコンを着けていて、もし目がかゆくなっても、目薬があるから大丈夫と安心していませんか?
花粉症用の目薬はかゆみ止め成分が意外と強く入っているからか、カラーコンタクトやハードコンタクトは使用できません。
裸眼か用とノーマルなクリアレンズ(ワンデー)用の2種類あるので、どちらかの場合のみ使用しましょう。
「レンズを着けている間は痛みもかゆみもないから大丈夫」は危険!
花粉症になっているけど、カラコンを着けている間はかゆみや痛みが治まるという方はいませんか?
それ実は危険なんです。
コンタクトがまるで目についた傷を覆ってくれるかのように感じますが、
実際は痛みを感じにくくさせているだけであって、
傷を保護してくれているわけでも、傷が治るようにサポートしてくれているわけでもないんです。
そのまま使い続けてしまうと、
角膜にもっと負担がかかって、目についている傷をひどくしてしまうこともあるようです。
不安な時や、ちょっとでも目が痛いなと感じたときは、コンタクトをせずに目を休ませることが大切。
それでも治らなかったり、痛みがひどくなってきたときは眼科を受診しましょう。
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花粉症の時にカラコンするなら断然ワンデーカラコン
1日中着けるカラコン、毎日使うものだと
マンスリータイプを購入して毎日洗って使っているという方もいると思いますが、
コンタクトを1日着けていると、レンズに花粉が付いてしまったり、目ヤニや菌が付いてしまうこともあります。
しっかり洗浄できれば大丈夫なんですが、
洗い方によってはレンズについている花粉をまんべんなく広げてしまったり、レンズ自体に傷が付いたりしてしまうので
洗浄がおろそかになってしまったり、正しくできているか不安な場合は
ワンデータイプのレンズが毎日清潔で新しいレンズを使えて洗う必要がなく手軽なのでおすすめです★
どんなワンデーカラコンでもいいの?
カラコンには、「イオン性」と「非イオン性」の2種類に大きく分けられています。
イオン性というと難しく感じてしまうのですが、
花粉症対策にはプラスイオンを帯びた花粉や汚れを集めやすいかそうでないかが重要で、
花粉症の方や花粉を寄せ付けたくない方の場合は
イオン性よりも汚れがつきにくい「非イオン性」のカラコンを使用しましょう。
イオン性についての記事は作成中なのででき次第掲載しますね!
最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)
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